- 韓国語を勉強したいけれど、何から始めればいいの?
- ハングル・単語・文法は、どの順番で勉強すればいい?
- 独学でも続けられるのかな?
韓国語の勉強を始めたいと思っても、最初は「何からやればいいの?」と迷いますよね。
特に、ハングル・単語・文法・会話など勉強することが多く、順番がわからなくなりがちです。
韓国語初心者ハングルも単語も文法も気になるけど、結局何からやればいいの?



結論として、ハングルの読み方から始めてみましょう。
この記事では、韓国語を一から勉強する人に向けて、5つのステップで学習の進め方を紹介します。
さらに、初心者向けの教材の選び方や勉強時間などのよくある疑問も、TOPIK6級を取得した私の経験も交えながら解説します。
この記事を読めば、「次に何を勉強すればいい?」と迷わず、今日から韓国語の勉強を始められるでしょう。
- 韓国語の勉強を何から始める?初心者向け5ステップ
- ハングル・フレーズ・文法・語彙を学ぶ順番
- 初心者向けの教材の選び方
- 韓国語の勉強でよくある疑問への回答
- 韓国語の勉強を今日から始める3つの行動


- 韓国語ステーションの運営者
- トイレの注意書きに書かれたハングルをきっかけに、大学時代に独学で韓国語をスタート
- 大学在学中に日常会話まで習得
- レベルアップを目指して卒業後に約1年語学留学。TOPIK6級取得。
- 帰国後は韓国語を活かして空港勤務
- 韓国人へのインタビュー記事を作ることを目標に、再び韓国語学習をスタート
- noteで私自身の体験談や韓国語取材を叶えるまでの記録を連載中。
韓国語の勉強は何から始める?初心者におすすめの5ステップ


韓国語の勉強は、まずはハングルを読むところから始めるのがおすすめです。
ハングルは、韓国語の発音や単語、文法を学ぶための土台になります。



ハングルは完璧に覚えなくても大丈夫。学習しながら少しずつ身につけていきましょう。
韓国語を一から勉強するなら、次の5ステップを基本にすると迷いにくくなります。
| 順番 | 勉強すること | ポイント |
|---|---|---|
| STEP1 | ハングルを読む・発音する | まずは韓国語の文字に慣れる |
| STEP2 | 基本フレーズに触れて声に出す | 音声を聞いてまねする |
| STEP3 | 文法+語彙を学ぶ | 総合テキストを軸に進める |
| STEP4 | 学んだことをすぐ使う | 独り言・作文・日記などで実践する |
| STEP5 | リスニング・発音を本格的に伸ばす | 基礎が増えたら練習の幅を広げる |
それでは、それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
STEP1|ハングルを読む・発音する
韓国語は、まずハングルを読めるようになることから始めるのがおすすめです。
ハングルが読めると、単語や文法を勉強するときにカタカナの読み方に頼らず、韓国語の文字のまま発音を覚えられます。
最初に意識したいのは、次の4つです。
- 母音と子音の組み合わせ方を理解する
- まずは読めることを目標にする
- 読む練習と一緒に発音も確認する
- 書く練習に時間をかけすぎない
ハングルは、まず見たら読める・発音できる状態を目指しましょう。
この段階では、完璧に書ける必要はありません。



ハングルって覚えるのにどれくらいかかるの?



個人差がありますが、私の場合はハングルを一通り覚えるまでに約2週間かかりました。
ハングルを読めるようになったら、韓国語の単語や文法の勉強へ進んでいきましょう。
STEP2|基本フレーズに触れて声に出す
韓国語の勉強では、最初から声に出す練習をすることが大切です。
文法をすべて学び終わるのを待つ必要はありません。
まずは、次のようなフレーズから始めてみましょう。
- あいさつ
- 自己紹介
- 簡単な日常表現
- テキストに出てくる例文
特におすすめなのが、音声を聞いて、まねして発音する練習です。
実際の音を聞いてまねすることで、韓国語の発音やリズムを身につけやすくなります。



文法を覚えてから、会話練習を始めるのはダメなの?
私は韓国語を始めたとき、文法をひと通り覚えてから声に出す練習をしようと考えていました。
ところが、いざ話そうとすると、言葉がなかなか出てこなかったんです。
今振り返ると、もっと早い段階から声に出しておけば良かったと感じています。



知っているのと実際に話せるのは、まったくの別物だと学びました。
この経験から、覚えたフレーズはその日のうちに声に出すことをおすすめしています。
会話練習の方法については、1人でもできるスピーキング練習法をご覧ください。
STEP3|文法+語彙を学ぶ
韓国語の勉強を始めたばかりの初心者は、文法と語彙をセットで学ぶのがおすすめです。
文法を学ぶと、文章の組み立て方がわかります。
一方で、使える語彙が少なければ、文法を使って文章を作ることはできません。



韓国語は日本語と語順がほぼ同じだから、単語だけ覚えれば良いんじゃない?
語順が似ていても、文章を作るには文法の知識が必要です。
文法・単語・発音などを1冊で学べる総合テキストなどを使い、次の流れで学んでみましょう。
- 文法を学ぶ
- 新しい語彙を覚える
- 例文で使い方を確認する
私自身も、文法・語彙・発音がまとまった総合テキストを1冊使い、基礎文法を1〜2か月ほどで学びました。
単語帳は使わず、テキストに出てくる語彙を覚える方法で進めました。



初級テキストは日常で使う単語が多いので、単語帳なしでも基本的な語彙を身につけられます。
初心者は総合テキストを1冊決めて、学習の軸にすると進めやすいでしょう。
単語や文法の勉強方法は、以下の記事をチェックしてみてください。
STEP4|学んだことをすぐ使う
韓国語を身につけるには、学んだ文法をすぐに使ってみることが大切です。
学んだ内容を実際に使うことで、覚えた知識が自分で使える表現に変わっていきます。
たとえば、次のような方法があります。
- 学んだ文法で短い文を作る
- 独り言を言う
- 韓国語で日記を書く
- テキストの例文を音読する
文法を全部学んでからアウトプットしようとすると、いつまでも実践する機会が来ません。
私自身、学んだ文法は独り言や作文で実際に使うようにしたことで、韓国語が口から出やすくなりました。



間違ってもいいので、学んだ文法はどんどん使うことが大切です。
作文のやり方やテーマは、韓国語で日記を書く方法も参考にしてください。
STEP5|リスニング・発音を本格的に伸ばす
韓国語の勉強では、リスニングや発音の練習を最初から少しずつ取り入れましょう。
早い段階から韓国語の音を聞いてまねすることで、発音やリズムに慣れながら学習を進められます。
基礎的な文法や語彙が増えてきたら、リスニングや発音の練習を本格的にしていきます。
私自身も文法学習を始めたときは、テキストの音声を聞いて、まねして発音する練習をしていました。
文法学習を一通り終えたら、リスニング専門のテキストやYouTubeで本格的な練習を始めました。



リスニングって、最初から難しい教材を使う必要があるの?



必要ありません。最初は、今使っているテキストの音声を聞いて、まねするだけでも十分です。
シャドーイング練習なら、さくらインターネットが提供する「例文のシャドーイング」というサービスも便利です。
セクションを選ぶだけで例文が作成され、音声を聞きながら練習できます。
リスニングや発音の具体的な勉強法は、以下の記事も参考にしてください。
韓国語初心者は教材をどう選ぶ?


韓国語を一から勉強するなら、まずは総合テキストを1冊選ぶのがおすすめです。
初心者向けの総合テキストは、ハングル・文法・語彙・音声などをまとめて学べるものが多いです。
学習内容を組み立てやすく、韓国語の勉強を何から始めるか迷いにくくなります。



韓国語の教材って、結局どこを見て選べばいいの?
初心者向けの総合テキストを選ぶときは、次のポイントを確認してみてください。
- ハングルの読み方から解説されている
- 文法と語彙を一緒に学べる
- 例文が載っている
- 音声を聞ける
- 最後まで読み切れる分量
特に、自分のレベルに合っているか、無理なく続けられそうかは重要です。
教材は途中で合わないと感じたら、別のものに変えても問題ありません。
教材選びの具体的な基準やおすすめの教材は、韓国語教材の失敗しない選び方で詳しく紹介しています。
韓国語を一から始める人によくある質問


韓国語を一から勉強すると、「ハングルの次は何を勉強する?」「会話練習はいつから?」など、迷うことも多いでしょう。
ここでは、韓国語初心者が勉強を始めるときによくある疑問に答えます。
韓国語はハングルから勉強するべき?
はい。
韓国語は基本的にはハングルから始めるのがおすすめです。
ハングルが読めるようになると、その後の文法や語彙の学習をスムーズに進められます。



ハングルは韓国語学習の土台になるので、最初に取り組むのがおすすめです。
ただし、ハングルを完璧に覚えてから次の学習へ進む必要はありません。
基本フレーズや文法の勉強を進める中で、自然と覚えられます。
韓国語は単語と文法、どちらから勉強する?
韓国語は、単語だけ、文法だけに絞るのではなく、文法と語彙をセットで学ぶのがおすすめです。
文法を学びながら関連する単語や例文に触れることで、単語の使い方や場面を確認できます。



初心者は総合テキストを使い、文法の例文を通して語彙も一緒に増やしていくのがおすすめです。
順番よりも、両方をバランスよく進めることを意識してみましょう。
詳しくは、「韓国語の単語と文法、どっちから学ぶ?」をご覧ください。
韓国語の会話練習はいつから始める?
韓国語の会話練習は、韓国語の勉強を始めた段階から取り入れるのがおすすめです。
文法をすべて覚えてから会話練習を始めようとする必要はありません。
まずは簡単な練習から始めてみましょう。
- テキストの例文を音読する
- 音声を聞いて発音をまねする
- 覚えたフレーズを声に出す
本格的な会話練習については、「韓国語は独学で話せるようになる?」で解説しています。
韓国語の勉強は1日どのくらいすればいい?
韓国語の勉強は、まずは無理なく続けられる時間から始めれば大丈夫です。
「毎日○時間勉強する」と一律に決めるよりも、自分の生活に合わせて学習時間を確保することが大切です。



忙しくてまとまった時間が取れないんだけど…
まとまった時間が取れない場合は、短い時間に分けて勉強しても問題ありません。
第二言語学習の研究では、一度にまとめて勉強するより、時間を空けて分けて学ぶほうが定着しやすいとされています。
たとえば、次のように分ける方法もあります。
- 朝:単語を10分
- 夜:文法や音声練習を20分
- 休日:平日にできなかった学習をまとめて行う
1日何時間やるかよりも、自分が続けられる学習時間を決めることから始めてみましょう。
まとめ|韓国語の勉強を今日から始めるなら、この3つ
韓国語の勉強は、最初からハングル・単語・文法・会話をすべて完璧にやろうとする必要はありません。
まずは、次の3つを用意して、できることから始めてみましょう。
- ①ハングルを読む練習を始める
-
ハングルの基本を学び、文字を見て少しずつ読めるようにします。
しっかり学びたいなら、ハングルの読み方が解説されている総合テキストを使うのがおすすめです。
まずは韓国語に触れてみたい人は、インターネットでハングル表を読んでみるのも良いでしょう。 - ②総合テキストを1冊決める
-
文法や語彙、例文、音声などをまとめて学べる教材を、これからの勉強の軸にします。
- ③テキストの音声を聞いて、韓国語を声に出す
-
まずは例文の音声を聞き、聞こえた韓国語をまねして声に出して、話す練習をします。
韓国語の勉強で「何から始めればいい?」と迷ったら、まずは(ハングル)+1冊の総合テキスト+音声。
この3つを用意するところから始めればOKです。
どんな教材を選べば良いか迷うときは、「韓国語教材の失敗しない選び方」をぜひご覧ください。











