- 韓国語の単語をいくら勉強しても、すぐ忘れてしまう…
- 単語帳を買ったけど、途中で挫折してしまった
- 自分に合う韓国語単語の勉強方法が分からない
このように、韓国語の単語学習が思うように進まないと悩んでいませんか?
単語の勉強が思うように進まない原因は、記憶力ではなく勉強方法や覚え方にあることがほとんどです。
私も単語帳を買っては続かず、「何回やっても覚えられない…」と悩んでいました。
でも、覚え方や勉強方法を変えたことで、以前より無理なく語彙を増やせるようになりました。
韓国語初心者単語帳を買って頑張ってみたのに、全然覚えられない…。



私も同じでした。自分に合う方法に変えたら、少しずつ単語を覚えられるようになりました。
この記事では韓国語の単語学習で悩んでいる人に、単語が覚えられない原因から、語彙を増やす方法や覚え方まで実体験をもとにお伝えします。
読み終わるころには、自分に合った単語の覚え方が見つかり、韓国語の単語学習がぐっと楽になるはずです。
- 韓国語の単語が覚えられない2つの原因
- 初心者が単語帳より先にやるべきこと
- 語彙を効率よく増やす3つの勉強法
- 単語をラクに覚える4つの方法


- トイレの注意書きに書かれたハングルをきっかけに、大学時代に独学で韓国語をスタート。
- 大学在学中に日常会話まで習得。
- レベルアップを目指して卒業後に約1年語学留学。TOPIK6級取得。
- 帰国後は韓国語を活かして空港勤務。
- 韓国人へのインタビュー記事を作ることを目標に、再び韓国語学習をスタート。
- noteで私自身の体験談や韓国語取材を叶えるまでの記録を連載中。
韓国語の単語がなかなか覚えられない2つの原因


韓国語の単語が覚えられない原因は、記憶力ではなく覚え方にあることが少なくありません。
特に初心者がつまずきやすい原因は、次の2つです。
単語単体で覚えようとしている
韓国語の単語だけを暗記しようとすると、なかなか記憶に残りません。
これは「精緻化(せいちか)リハーサル」と呼ばれる記憶の仕組みと関係しています。
人の脳は意味だけよりも、使う場面や感情、文脈と結びつけて理解した情報ほど記憶に残りやすくなるとされています。



同じ単語を何回見ても忘れちゃうのは、これが原因だったんだ。
たとえば、「먹다(食べる)」という単語だけを何度も見て覚えたとします。
しかし、単語だけでは脳に残る手がかりが少ないため、時間が経つと忘れていきます。
一方で、次のような情報と一緒に学んだ単語は記憶に残りやすくなります。
- 誰が食べたのか
- 何を食べたのか
- どんな場面だったのか


人の脳は関連情報をセットで覚える性質があります。
そのため、単語単体の暗記だけに頼っていると覚えたつもりになりやすく、なかなか定着しないのです。
参考:J-STAGE-記憶過程における選択的リハーサルと情報の精緻化について
インプットだけでアウトプットをしていない
韓国語の単語が覚えられない原因として、インプットばかりになっていることもよくあります。
単語は見るだけでは記憶に定着しにくく、思い出そうとすることで初めて記憶が強化されるからです。
これは「検索練習」や「テスト効果」と呼ばれる現象で、情報は思い出すことで記憶に強く定着することが分かっています。



インプットだけしているから、自分では使えなかったんだ!
たとえば、単語帳を何周も読んでいると「この単語見たことある!」という状態になりますよね。
しかし、実際には次のようなケースも少なくありません。


単語は頭に入れるだけではなく、自分で取り出せる状態になって初めて使える知識になります。
そのため、インプットだけに偏っていると、覚えたはずの単語が抜けてしまいやすいのです。
「やってはいけない!?初心者がハマりがちな韓国語の勉強法5選と私が乗り越えた方法」についても知っておくと、遠回りを防ぎやすくなります。


韓国語にブランクがある人は、覚え直しより取り戻すイメージで


韓国語にブランクがある人は、最初から覚え直すのではなく、少しずつ感覚を取り戻すイメージで学習を再開しましょう。
一度身につけた言語の知識は、長期間使っていなくても脳に残り続けると考えられています。
そのため、「知っているのに出てこない」と感じても、ゼロからやり直す必要はありません。



忘れたわけじゃなくて、思い出せなくなっていただけなんだね。
私も10年ぶりに韓国語を再開したとき、「辛いことが重なって」と言おうとして、「重なる」が思い出せませんでした。
「겹쳐서だっけ? 협쳐서だっけ?」と頭の中で混乱し、言葉が止まってしまったのです。
しかし、今の韓国語に毎日触れるうちに、単語が出てくるようになってきています。


再開するときは、次の順番がおすすめです。
- ドラマやYouTubeで韓国語を聞く
- やさしい文章を読んで感覚を取り戻す
- 独り言や日記で知っている単語を使ってみる
焦って新しい単語をたくさん覚えようとする必要はありません。
まずは韓国語に触れる機会を増やし、眠っていた記憶を少しずつ呼び起こしていきましょう。
独学で韓国語の単語を覚える前に知っておきたいこと


韓国語の単語は、やみくもに覚えようとしてもなかなか定着しません。
大切なのは、効率よく覚えるための考え方を知っておくことです。
ここでは、私自身の経験をもとに、単語学習で挫折しにくくなる3つの考え方を紹介します。
自分が使いそうな単語を優先する
韓国語の単語は、自分が実際に使いそうなものから覚えるのがおすすめです。
使う場面をイメージできる単語は、何度も目にしたり口にしたりする機会が増えるため、記憶に定着しやすくなります。
| 目的・関心 | 優先したい単語 | 使う場面の例 |
|---|---|---|
| K-POP・推し活 | 応援フレーズ・感情表現・SNSでよく使う言葉 | 「今日も推しが尊い…」「チケット当たってください!」 |
| 韓国ドラマ | セリフに出てくる日常表現・感情語 | 「また記憶喪失なの!?」「その人はやめておきなさい!」 |
| 韓国旅行 | 注文・交通機関・値段に関する単語 | 「このバスは明洞へ行きますか?」「辛くないメニューはありますか?」 |
| 日常会話 | あいさつ・時間・数字などの基本語彙 | 「あと5分だけ寝たいです」「お昼ご飯は食べましたか?」 |
単語帳を最初から順番に覚えるのではなく、自分の興味や目的に合った単語から学ぶことで、無理なく語彙を増やせます。
1回で覚えようとしない
韓国語の単語は、1回で覚えようとしなくて大丈夫です。
忘れることは記憶の失敗ではなく、脳が情報を整理している過程だからです。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線でも、学習後24時間で記憶の多くが失われるとされています。



覚えられないのは自分の記憶力の問題だと思ってた!
実際の記憶は、次のような流れで定着していきます。


大切なのは忘れないことではなく、忘れた頃にもう一度思い出すことです。
私自身も、最初は覚えられなかった単語が、何度も出会ううちに使えるようになりました。
完璧に覚えようと焦らず、繰り返し触れることを意識して学習を続けましょう。
覚えた単語を早めに使う
覚えた韓国語の単語は、できるだけ早く使うことを意識しましょう。
単語は、思い出しながら使うことで記憶に定着しやすくなります。
この学習法は「検索練習」と呼ばれ、視覚だけで復習するよりも、長く記憶に残りやすいことが多くの研究で示されています。



覚えるだけじゃなくて、使うことも勉強なんだね!
とはいえ、いきなり会話相手を見つける必要はありません。
まずは、日常の中でできる簡単なアウトプットから始めれば十分です。
- 韓国語で短い日記を書く
- 1独り言を話す
- 架空の相手に話しかける1人2役をする
- 覚えた単語やフレーズをSNSに投稿する
単語は覚えて終わりではなく、使うことで自分の言葉になります。
まずは1文だけでも良いので、覚えた単語を実際に使う機会を作ってみてください。
初心者は単語単体の勉強をしなくても大丈夫


韓国語を始めると、「まずは単語帳を買って単語を覚えよう」と考える人は少なくありません。
しかし、初心者のうちは単語帳を無理に進めなくても、文法を学びながら例文に触れるだけで日常でよく使う語彙が増えていきます。
ここでは、初心者が単語単体の勉強を急がなくて良い理由と、単語帳を使い始めるおすすめのタイミングを解説します。
文法学習だけでも単語は増える
初心者のうちは、文法学習を進めるだけでも基礎的な単語は覚えられます。
文法テキストには、日常会話でよく使う単語が何度も登場するからです。
例文を音読したり書き写したりするうちに、単語単体で暗記しなくても少しずつ記憶に定着していきます。



これって単語帳で覚えなくても大丈夫なの?
私自身、「밥(ご飯)」や「가다(行く)」などの基本単語を、単語帳で必死に暗記した記憶がありません。
次のような文法テキストの例文に何度も触れるうちに、気づけば覚えていました。
- 밥을 먹어요(ご飯を食べます)
- 학교에 가요(学校に行きます)
- 친구를 만나요(友達に会います)
例文の中で繰り返し使われる単語は、意味や使い方をイメージしやすく、頭に残るようになります。
初心者のうちは単語帳を急ぐよりも、まずは文法と例文を通して韓国語に触れることを意識してみてください。
単語帳が必要になるタイミング
単語帳を本格的に使い始めるのは、初級文法を一通り学び終えてからで十分です。
基礎文法を学んでいる間は、テキストに出てくる単語だけでも日常会話の土台は作れます。
しかし、作文や会話を始めると「いつも同じ表現になってしまう」と感じる場面が増え、語彙を意識的に増やす必要が出てきます。



じゃあ、いつから本格的に単語を勉強したらいいの?
私自身も、単語帳を使い始めたのは初級文法を終え、作文に取り組むようになってからでした。
文法テキストだけでも困りませんでしたが、表現の幅を広げたいと感じたことがきっかけです。
単語帳を取り入れる目安は、次のとおりです。
- 初級文法を一通り終えたとき
- 韓国語の表現の幅を広げたいと感じたとき
- 韓国ドラマやニュースをもっと理解したいとき
- TOPIKなどの試験対策を始めるとき
まだ初級文法を学習中であれば、単語帳を急いで用意する必要はありません。
まずは文法テキスト1冊をやり切り、その中で出会う単語をしっかり身につけましょう。
韓国語の勉強を何から始めるか悩んでいる人は、「【もう迷わない!】韓国語の独学は何から始める?6つのステップで解説」もご覧ください。


韓国語の単語を増やすおすすめの勉強法


韓国語の単語を増やすには、1つの勉強法だけではなく、さまざまな方法で繰り返し韓国語に触れることが大切です。
私自身も文法学習や読書、ドラマなどを組み合わせることで、挫折せずに語彙を増やせました。
ここでは、実際に効果を感じたおすすめの勉強法を4つ紹介します。
文法テキストで学ぶ
文法テキストを使った学習は、初心者が韓国語の単語を増やす最もおすすめの方法です。
日常会話でよく使う単語が例文に繰り返し登場するため、単語の意味だけでなく、使い方や文法も自然に身につきます。
私が実際に行っていた勉強方法は、次の3ステップです。
- 単語セクションで単語の意味と発音を確認する
- 音声を聞きながら例文を何度も音読する
- 単語と例文をノートに書く
たとえば、「먹다(食べる)」なら、活用形や使い方も例文を通して覚えられます。
- 밥을 먹어요(ご飯を食べます)
- 친구와 먹었어요(友達と食べました)
- 같이 먹고 싶어요(一緒に食べたいです)
このように例文とセットで覚えることで、単語単体で暗記するよりも記憶に残りやすく、実際の会話でも使えるようになります。
まずは文法テキスト1冊を最後までやり切り、例文に何度も触れながら語彙を増やしていきましょう。
韓国語の本を読む
韓国語の単語を増やしたいなら、韓国語の本を読むのもおすすめです。
物語を楽しみながら語彙に触れられるため、読書が好きな人なら無理なく学習を続けられます。



まだ初心者だけど、韓国語の本なんて読めるの?
最初からネイティブが読むような小説に挑戦する必要はありません。
まずは、自分のレベルに合った読みやすい本を選んでみましょう。
| レベル | おすすめの本 |
|---|---|
| 初級 | 韓国語学習者向けの多読本・絵本 |
| 初中級 | 韓国の子ども向け読み物・短いエッセイ |
| 中級以上 | Web小説・エッセイ・一般書籍 |



挫折しないためには、わからない単語が2〜3割程度の本を選ぶのがおすすめです。
私が韓国語の本を読み始めたのは、中級に入る少し前でした。
気になる単語を調べながら読み進めるうちに、前後の文脈から意味を推測する力も身につき、自然と語彙が増えていきました。
韓国語の多読には、次のようなメリットもあります。
- ネイティブらしい表現が学べる
- 長文を読むことへの抵抗がなくなる
- 語彙・文法・読解をまとめて学習できる
覚えることを目的にするのではなく、内容を楽しみながら読むことが長続きのコツです。
まずは「読んでみたい」と思える1冊から始めてみましょう。
韓国語の多読に興味がある人は、「韓国語の多読におすすめ!私がこれまでに読んだ本を紹介」をチェックしてください。
ドラマやK-POPで学ぶ
ドラマやK-POPを活用した学習は、楽しみながら韓国語の単語を増やしたい人におすすめです。
単語が使われる場面や感情と結び付けて覚えられるため、意味だけを暗記するよりも記憶に残りやすくなります。



初心者でもドラマを聞き取れるの?
個人差はありますが、勉強を始めて3〜6か月ほど経つと、恋愛ドラマや学園ドラマでは聞き取れる単語が少しずつ増えてきます。
私がドラマ学習で実践していた方法は、次のステップです。
- 気になったセリフで動画を止める
- 韓国語の字幕を確認し、ノートに書き写す
- 滑らかに言えるまで音読する



K-POPは歌詞を見ながら一緒に歌うことで、単語やフレーズを覚えられました。
ドラマやK-POPを使った学習には、語彙が増えるだけでなく、次のようなメリットもあります。
- 発音変化に慣れられる
- リスニング力が向上する
- 感情表現を覚えやすい
- 会話で使うフレーズが身につく
初心者は、文法テキストで基礎を固めながら、好きなドラマやK-POPも学習に取り入れてみましょう。
楽しみながら続けることが、語彙を増やす近道です。
漢字語から学ぶ
漢字語を優先して覚えると、韓国語の語彙を効率よく増やせます。
韓国語の語彙の約7割(※)は漢字語が占めており、日本語と意味や漢字が共通する単語が多いためです。



漢字語は、漢字を音読みした韓国語の単語のことです。
たとえば、次のような単語があります。
| 韓国語 | 読み方 | 日本語の意味 |
|---|---|---|
| 학교(學校) | ハッキョ | 学校 |
| 음악(音樂) | ウマク | 音楽 |
| 전화(電話) | チョナ | 電話 |
| 경제(經濟) | キョンジェ | 経済 |
| 시간(時間) | シガン | 時間 |
| 약속(約束) | ヤクソク | 約束 |
| 가족(家族) | カジョク | 家族 |
| 문화(文化) | ムナ | 文化 |
また、ルールを1つ覚えると関連語も理解しやすくなるのがメリットです。
たとえば、경 が「経」、제 が「済」のように、韓国語の音と漢字の対応を覚えていくと、初めて見る単語でも意味を推測しやすくなります。
「経験(경험)」や「決済(결제)」のように、日本語の漢字を手がかりに理解できる単語が増えていく感覚は、まるで連想ゲームのようです。



全部暗記しなくても、推測できる単語が増えるんだ!



漢字語を覚えると未知の単語にも強くなりますよ!
初級から中級にかけては、日常生活でよく使う漢字語を意識して覚えるだけでも、語彙の伸びを実感しやすくなります。
※参照:朴善婤『日本語と韓国語の同形二字漢字語の形態統語的類似性と相違性に関するコーパス研究』
韓国語の単語をラクに覚える4つの方法


韓国語の単語は、暗記のコツを知るだけで、無理なく覚えやすくなります。
私自身も単語帳だけでは続かなかったため、さまざまな方法を試しながら、自分に合った覚え方を見つけました。
ここでは、実際に効果を感じた4つの方法を紹介します。
画像やイラストなどのイメージで覚える
韓国語の単語は、日本語に訳して覚えるよりも、画像やイラストと結びつけて覚えるのがおすすめです。
言葉とイメージを直接結びつけられるため、会話でも単語を思い出しやすくなります。



文字だけじゃなくて、イメージで覚えるってどうやるの?
私がよくやっていたのは、覚えたい韓国語をGoogleで画像検索する方法です。
たとえば、「강(カン)」なら、日本語で「川」と覚えるのではなく、検索して表示される写真を見ながら覚えます。
視覚と一緒に記憶することで、単語を思い出しやすくなります。



特に名詞を覚えたいときは、画像検索を取り入れるのがおすすめです。
覚えにくい単語があれば、次のような方法を試してみてください。
- 韓国語でGoogle画像検索をして、ビジュアルとセットで記憶する
- ドラマやYouTubeのワンシーンなど、動画の映像として記憶に焼き付ける
- 単語帳やノートの余白に、自分で簡単なイラストを描いてみる
スマホがあればすぐに実践できるので、わからない単語に出会ったら、まずは画像検索してみましょう。
シチュエーションを思い浮かべながら覚える
韓国語の動詞や形容詞は、実際に使う場面を思い浮かべながら覚えると忘れにくくなります。
言葉と場面、感情が結びつくことで、どんなときに使う表現なのかが記憶に残りやすくなるからです。



場面を思い浮かべるって、どういうこと?
私たちは日本語を話すとき、文字ではなく場面を思い浮かべています。
韓国語も同じで、「먹다(食べる)」という単語だけではなく、食事をしている場面をイメージすると覚えやすくなります。
たとえば、次のように自分がその場にいるつもりで練習してみてください。
- 아메리카노 주세요(アメリカーノください)→ 韓国のカフェで、店員さんに注文している場面
- 추워요(寒いです)→ 冬のソウルを歩いている場面
- 맛있어요(おいしいです)→ サムギョプサルやトッポギを食べている場面
私も独り言の練習では、常に使う場面を思い浮かべながら話していました。
場面と一緒に覚えた単語は、実際に話すときも思い出しやすくなります。
声に出して音とつづりを結びつける
韓国語の単語を定着させるには、目で見るだけでなく、声に出して音とつづりを結びつけることが大切です。
口を動かしながら発音すると、音・文字・意味が結びつき、記憶に残りやすくなります。



ハングルは文字と発音の対応が分かりやすいため、音読との相性も良いです。
私は、次のことを意識して練習していました。
- 単語のつづりを思い浮かべながら、正しい発音で声に出す
- ネイティブの音声を聞いてそのまま真似する
- 長い文章が難しければ、1日1フレーズから続ける
まずは、あいさつや感情を表す短いフレーズから、声に出す習慣を始めてみましょう。
手を動かして書いて覚える
韓国語の単語は、目で見て声に出した後に手を動かすと、さらに記憶に残りやすくなります。
見る・聞く・話す・書くといった複数の感覚を使うことで、単語が定着しやすくなるからです。



単語は何回くらい書けば覚えられるの?
私の場合、特に覚えにくい単語は、裏紙やノートに何度も殴り書きしていたこともあります。
こちらが、実際に私が韓国語学習で使っていたノートです。





字は読めれば十分というくらいの殴り書きでしたが、そのほうが気軽に続けられ、単語も定着していきました。
書くときは、次の方法がおすすめです。
- スペルを確認しながら紙やノートに書く
- 単語だけでなく短い例文も一緒に書く
- 覚えにくい単語だけ5〜10回ほど繰り返す
すべての単語を書き写す必要はありません。
まずは覚えにくい単語だけでも、気軽に手を動かしてみましょう。



単語って何を覚えたら良いんだろう?
単語を何から覚えるべきか気になる人は、「韓国語の単語は何から覚える?初心者向けの順番・勉強法・アプリを解説」もあわせてご覧ください。
書く習慣を作りたい人は、覚えた単語を韓国語日記で使ってみるのもおすすめです。
日記の書き方は、「【例文あり】韓国語で日記を書くやり方|初心者向けのお題20選や続けるコツを解説」で詳しく解説しています。




韓国語の単語学習におすすめのアプリ・テキスト


ここまで紹介した方法を実践すれば、韓国語の単語は着実に増やしていけます。
さらに語彙を増やしたい人や、初級文法を一通り終えた人は、アプリやテキストを取り入れるのもおすすめです。
おすすめ教材は、以下の記事で紹介しています。
- 韓国語の単語学習アプリおすすめ◯選(作成中)
- 韓国語の単語テキストおすすめ○選【レベル別】(作成中)
アプリや単語帳は便利な学習ツールですが、初心者はまず文法テキストで基礎を固めることを優先しましょう。
教材の選び方に迷う場合は、「韓国語教材の失敗しない選び方|初心者向けおすすめテキスト2選」も参考にしてみてください。


韓国語の単語学習でよくある質問


韓国語の単語学習について、初心者からよく寄せられる質問をまとめました。
韓国語の勉強は何から始めればいい?
韓国語は、ハングル → 初級文法 → 単語の順番で学ぶのがおすすめです。
ハングルが読めないまま単語だけを覚えても、発音や使い方まで身につきにくいためです。
また、初級文法を学べば、例文を通して基本的な単語も増えていきます。



まずはハングルと文法に集中すればいいんだ!
遠回りしないためにも、まずはハングルと初級文法から始めましょう。
韓国語の勉強の順番や始め方については、「【もう迷わない!】韓国語の独学は何から始める?6つのステップで解説」もあわせてご覧ください。


韓国語の単語を覚えるなら、書く勉強も必要?
書く勉強は必須ではありませんが、覚えにくい単語を定着させたいときには効果的です。
目で見て、声に出して、さらに手を動かして書くことで、音・文字・意味を結び付けて覚えやすくなるからです。



全部ノートに書いたほうがいいのかな?
最初からすべての単語を書き写そうとすると、時間がかかり、続けるのが負担になりやすくなります。
おすすめは、次の手順で進めることです。
- まずは「見て、声に出す(音読)」を中心に学習する
- 覚えにくい単語だけをピックアップする
- その単語だけをノートに書いて重点的に復習する
基本は音読を中心に進め、覚えにくい単語だけ書いて復習してみてください。
韓国語の単語学習におすすめの辞書やサイトはある?
韓国語の単語を調べるなら、意味・例文・発音まで確認できる辞書やサイトを使うのがおすすめです。
覚えた単語を会話や作文で使いやすくなります。



どのサイトを使えばいいの?
目的に合わせて、次のサイトを使い分けてみましょう。
| サイト | おすすめの用途 |
|---|---|
| NAVER辞典 Android / iOS | 日韓・韓日の意味や例文を調べる |
| 国立国語院 韓国語-日本語学習辞典 | 意味や用法を詳しく調べる |
| デイリーコンサイス韓日・日韓辞典(紙辞書) | 重要語彙をコンパクトに引けて、基礎固めに便利 |
| Forvo Android / iOS | ネイティブの発音を確認する(補助ツール) |
単語を調べるときは、意味だけで終わらせず、例文や発音もあわせて確認する習慣をつけてみてください。
実際に会話や作文で使える単語として身につきやすくなります。
韓国語の単語はいつ復習したら良い?
韓国語の単語は、忘れかけたタイミングで復習するのがおすすめです。
覚えた直後よりも、少し時間を空けて思い出そうとするほうが、記憶に定着しやすいといわれています。
目安としては、次のようなタイミングがおすすめです。
- 覚えた翌日
- 3日後
- 1週間後
- 1か月後
このように間隔をあけて繰り返すことで、少しずつ長期記憶に定着していきます。
復習は一度にまとめてやるよりも、短時間でも回数を分けて繰り返すことが大切です。
まとめ|韓国語の単語勉強は覚える工夫が大切
この記事では、韓国語の単語が覚えにくい原因と、効率よく語彙を増やすための勉強法・覚え方について解説しました。
ポイントを振り返ると、次のとおりです。
- 単語単体の暗記より、例文や文脈の中で覚える
- 日本語訳ではなく、画像やシチュエーションと結び付けて覚える
- 声に出して音とつづりをセットで身につける
- 初心者のうちは文法学習を通して語彙を増やす
- 覚えた単語は日記や独り言でアウトプットする
- 漢字語を活用して、日本語と関連付けながら学ぶ
私自身も単語帳が続かず、「なかなか覚えられない」と悩んだ時期がありました。
しかし、自分に合った方法に切り替えてからは、無理なく語彙が増え、韓国語を読む・聞くことも少しずつ楽しくなっていきました。



単語帳が続かなくても、自分に合う方法で覚えていけばいいんだね。
韓国語の単語は、一度で完璧に覚える必要はありません。
まずはこの記事で紹介した方法の中から、「これなら続けられそう」と思うものを1つだけ試してみてください。







