- 韓国語の教材って、種類が多すぎて選べない
- 独学でも続けやすいテキストはどれ?
- まず最初の1冊は、何を基準に決めればいい?
「韓国語を始めたいけれど、教材選びで止まってしまう…」と感じていませんか?
書店やネットには魅力的なテキストが並んでいて、どれも良さそうに見えるからこそ、1冊に決めるのが難しいですよね。
韓国語初心者韓国語を始めたいんだけど、テキスト選びに失敗したくなくてなかなか決められないよ…



最初の1冊は、続けられるかどうかをいちばん大事にして選ぶのが大事だよ!
この記事では、初心者が挫折しにくい教材の選び方と、おすすめのテキスト3冊を紹介します。
韓国語学習歴2ヶ月の母が実際に使った感想もまとめているので、リアルな声も参考にしてみてください。
あなたの学び方に合った「これなら続けられそう」と思える1冊を、一緒に見つけていきましょう。
韓国語教材の選び方|最初に押さえる5つの基準


韓国語を学び始めるとき、どの教材を選ぶかは学習の成否を左右する大切なポイントです。
ここでは、初心者が教材を選ぶ際に役立つ5つの基準をご紹介します。
薄くて最後まで読み切れる
薄くて最後まで読み切れる教材を選ぶことは、韓国語学習を挫折せずに進めるための安心材料になります。
分厚い本だと、ページをめくるたびに「まだこんなにある…」とプレッシャーを感じてしまいがちです。
薄めのテキストなら「これなら終わらせられそう」と前向きな気持ちになれます。



分厚い本を買っちゃって、半分も読めずに本棚に眠ってる…
たとえば最初の1冊は、次のようなイメージで選んでみてください。
- 目安は200ページ前後
- 毎日少しずつ進めれば、約1ヶ月で終わりそうなボリューム



私が最初に買ったテキストは100ページくらいだったよ。
まずは、物足りないくらいの分量で大丈夫です。
1冊をやり切った経験が自信と達成感になり、次のステップへのモチベーションになります。
ハングルの解説から始まっている
ハングルの解説から始まっている教材を選ぶと、その後の韓国語学習がぐっとスムーズになります。
なぜなら、ハングルは韓国語学習の土台だからです。
文字の仕組みがわかっていないと、単語も発音も文法も、フワッとした理解のままになってしまいます。



会話力を伸ばすなら、ハングルの勉強はいらないと思ってた…



文字がわからないと、韓国語を耳だけで覚えないといけないから大変だよ。
教材を選ぶときは、以下のポイントをチェックしてみてください。
- 母音・子音の一覧が載っている
- 文字の組み立て方が説明されている
- ハングル一覧表がある
最初にハングルを押さえておくと、「読める・書ける」が増え、学習の楽しさも大きくなります。
焦らず、文字から一歩ずつ積み上げていきましょう。
単元ごとにテーマが区切られている
単元ごとにテーマが区切られている教材を選ぶと、無理なく学習を続けやすくなります。
テーマが整理されていると、学習の見通しが立てやすいからです。



「今日は第2課まで」「今週は自己紹介をマスター」など、ゴールを決めやすくなるよ。
たとえば、以下のような構成のテキストは進めやすいです。
| 単元例 | 学べる内容 |
|---|---|
| 第1課:自己紹介 | 名前・国籍・職業の言い方 |
| 第2課:数字と時間 | 時刻・日付・値段の表現 |
| 第3課:買い物 | 値段の聞き方・交渉表現 |
単元のテーマが明確だと、その回で覚える表現を実際の場面と結びつけてイメージしやすくなります。
「今日はここまでできた」という小さな達成感も積み重なり、モチベーションの維持にもつながります。
音声が付属している
音声が付属している教材を選ぶことも、韓国語を学ぶうえで大切です。
ネイティブの声をお手本に練習できるため、「通じる発音」と「聞き取れる耳」を初心者のうちから育てることができます。



韓国語は日本語の音と仕組みが違うから、文字だけでは自己流の発音になりやすいよ。
たとえば、音声付きの教材は、以下のような使い方ができます。
- 音声を聞いて、リズムやイントネーションをまねしてみる
- テキストを見ながら、声に出して読む(音読、シャドーイング)
- 通勤中や家事の合間にながら聞きで耳を慣らす



私はスマホに音声を入れて、シャドーイングしながらよく歩いていたよ!
完璧にマネできなくても大丈夫です。
目と耳の両方で学べば、インプットの質がぐっと上がります。
教材に出てくる単語の意味がまとめられている
教材に登場する単語の意味が、単元ごとや巻末にまとめられているかどうかも、韓国語のテキスト選びで大切です。
テキストに単語がまとめられていると、自分で調べる手間が省けるため、学習のテンポを崩さずに勉強を進めることができます。



わからない単語が出るたびに調べていると、集中力が途切れちゃうんだよね…



単語の一覧があれば、その場で意味を確認でき、調べるストレスがなくなるよ。
たとえば、こんな構成だと使いやすいです。
- 各課に、その課で出てきた単語リストがある
- 巻末に単語索引がある
辞書を引く手間を減らすだけで、勉強に対する前向きな気持ちが生まれやすくなります。
辞書を引かなくても、ページが簡潔している教材を基準のひとつに加えてみてください。
先生(教材)をクビにする勇気を持とう


「この教材、なんだか合わないな」と感じたら、思いきって先生(教材)をクビにすることも、大切な選択です。
あなたに合わないテキストを無理して続けると、韓国語が嫌になってしまいかねません。
たとえば、こんなサインが出たら、教材を変えて良いタイミングといえます。
- 読んでも説明がピンとこない・毎回モヤモヤが残る
- 難しすぎて練習問題がほとんど手につかない
- 知っている内容ばかりで新しい学びがない
内容が難しくて理解できないのは、あなたの能力が足りないのではなく、今の自分と教材の相性が良くないだけです。
あなたを責める必要はまったくありません。



私も本棚に眠っているテキストがいくつかあるよ!
自分に合う教材を選び直すことは遠回りではなく、長く続けるための前向きな一歩です。
【スタイル別】韓国語初心者におすすめの教材3選


私が今、初心者ならこれをやると思ったテキストを学習スタイル別に3選紹介します。
ド定番でしっかり学びたいなら「できる韓国語 初級 I」
| 教材名 | 新装版 できる韓国語 初級 I |
|---|---|
| 対象レベル | 初心者 |
| ページ数 | 228ページ |
| サイズ | 幅18.2cm×高さ25.7cm×厚さ2.1cm |
| 学習内容 | ハングル・文法・会話・単語をバランスよく学習 |
| 学習スタイル | 体系的・段階的に学ぶスタイル |
| 音声教材 | あり(CDまたはダウンロード) |
| 学習時間の目安 | 初級I:約37時間 初級II:約53時間 ※新大久保語学院のカリキュラムを参考に算出 |
| おすすめポイント | ・韓国語教室でも採用される信頼性 ・補助教材として無料の動画講座あり |
| こんな人に最適 | ・独学で基礎を固めたい人 ・完全初心者で何からはじめれば良いかわからない人 |
2024年11月時点、韓国語学習書で日本国内販売シェアNo.1を18年連続で獲得している、定番の教材です。
ハングル・文法・単語・会話がバランスよくまとまっており、音声付きでテキストを見ながら発音も一緒に確認できます。
韓国語教室でも採用されるほど信頼性が高く、無料の動画講座もあるため独学でも進めやすいです。



初級 IIまで終わらせれば、韓国語の基礎を固められるよ!
韓国語の基礎から段階的にステップアップしたい人は、まずはできる韓国語シリーズから始めてみると良いでしょう。
- 1課ごとにテーマが整理されており、学習の見通しが立てやすい
- 最新版のテキストはスマートフォンで聞ける音声が付いている
- 初級から上級までテキストが用意されており、初級 I→II→中級 I→IIとステップアップできる
実際に、「できる韓国語 初級 I、II」で勉強している私の母の感想を紹介します。
韓国語の勉強をこの本から始めました。
文法の説明がわかりやすく、独学でも進められます。
練習問題も多く、手を動かしながら学べるので、理解が深まります。
今後はこのシリーズのワークブックを買って、知識を定着させたいです。
一方、変格活用が出てくるのがある程度進んでからなので、規則活用と頭がごちゃごちゃになって混乱したこともありました。
単語は単元や巻末にまとめられていますが、載っていないこともあり、その都度自分で調べる必要があります。
楽しく続けたいなら「hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル」
| 教材名 | hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル |
|---|---|
| 対象レベル | 初心者 |
| ページ数 | 136ページ |
| サイズ | 幅15cm×高さ21.1cm×厚さ1.4cm |
| 学習内容 | ハングルの仕組みや初級文法、変則ルールをイラストとドリルで学習 |
| 学習スタイル | イラスト・語呂合わせ・書き込み式ドリルで感覚的に身につけるスタイル |
| 音声教材 | あり(ダウンロードまたはストリーミング再生) |
| 学習時間の目安 | 約1.5ヶ月(1日1レッスン、10〜20分を想定) |
| おすすめポイント | ・堅苦しい解説が少なく、イラストで直感的に理解できる ・「見る・書く・聞く」が1冊で完結する |
| こんな人に最適 | ・文字ばかりの参考書に挫折した人 ・楽しく続けながら文法とハングルを定着させたい人 |
「hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル」は、イラストや語呂合わせで文法や変則ルールを学べるドリル形式のテキストです。
ハングルの仕組みから、初級文法やつまずきやすい変則活用を、書き込み式の問題を解きながら身につけていきます。
文字がぎっしり詰まった参考書ではなく、マンガを読む感覚で取り組めるのが特徴です。



文法って苦手意識があるけど、イラストや語呂合わせなら私でも楽しく続けられそう!
1レッスンあたり10〜20分程度で終えられるため、スキマ時間に進めやすく、忙しい人でも継続しやすいです。
音声も付属しているので、耳から発音を確認したり、声に出してまねしたりとインプットとアウトプットをセットで行えます。
イラストで覚えたイメージを浮かべながら音声と一緒に繰り返すことで、文法や変則ルールが感覚でわかる状態に近づいていきます。



文字ばかりのテキストで挫折した人には、特に試してほしい1冊だよ。
「文法の本は難しくて読み進められない」と感じている人は、まずこのドリルで楽しく続けられる感覚をつかむのがおすすめです。
- イラストと語呂合わせで、文法や変則活用をイメージで定着させられる
- 1レッスンが短く区切られていて、今日やる分量が一目でわかる
- 書き込み式ドリルなので、手を動かしながら学べて記憶に残りやすい
- 音声付きで、読む・書く・聞くをまとめて練習できる
実際に、「hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル」で勉強している私の母の感想を紹介します。
「できる韓国語 初級 I」の次に、この本を手に取りました。
イラストと語呂合わせがユニークでおもしろく、苦になることなくスラスラ進みました。
また、テキストに出てきた文法が巻末に表でまとめられていて、すごく復習しやすいです。
これから韓国語を始めるなら、まずこのドリルで変格活用や文法ルールをざっくり学んでから、「できる韓国語 初級 I」でより詳しく勉強するのがおすすめです!
単語を覚えたいなら「一度見たら忘れない! 韓国語の語源図鑑」
| 教材名 | 一度見たら忘れない! 韓国語の語源図鑑 |
|---|---|
| 対象レベル | 初心者〜初級から一歩進みたい人 |
| ページ数 | 288ページ |
| サイズ | 幅13cm×高さ18.8cm×厚さ1.7cm |
| 学習内容 | 約100の語源から1,000語以上の単語をまとめて学習 |
| 学習スタイル | 語源イラストを起点に、意味のつながりをイメージで覚えるスタイル |
| 音声教材 | なし |
| 学習時間の目安 | 約3ヶ月(1日3ページ、30分を想定) |
| おすすめポイント | ・バラバラに覚えていた単語同士のつながりが見える ・一度理解した語源から、初見の単語の意味も推測しやすくなる |
| こんな人に最適 | ・単語帳でひたすら暗記するのが苦手な人 ・見た瞬間に意味がイメージできる語彙力を身につけたい人 |
「一度見たら忘れない! 韓国語の語源図鑑」は、語源を軸に関連語をまとめて覚える語彙強化テキストです。
「この語源にはこういう意味がある」という根っこをイラスト付きで理解し、そこから派生した単語を学ぶ構成になっています。
バラバラだった単語がひとつのグループとして整理されるため、記憶に残りやすくなります。



語彙をただ増やすだけでなく、意味を推測する力がつくのもこの本の魅力だよ!
ページ構成はシンプルで、語源の意味とイラストを中心に、関連単語が配置されるレイアウトです。
「ひとつのイメージ=複数の単語」として視覚的に捉えられるため、単語帳のように上から順番に眺める学習よりも、印象が強く残ります。



単語だけ見ても覚えられなかった人ほど、意味のつながりで覚えるこの1冊はハマると思う。
ハングルや文法はほかのテキストで学びつつ、この教材で語彙を一気に底上げする組み合わせが相性の良い使い方です。
何度書いても単語をすぐ忘れてしまう人は、このテキストで単語がストーリーとして頭に残る感覚をぜひ体験してみてください。
- 単語を意味のつながりで覚えられる
- イラストで記憶に残りやすい
- 応用がきく語彙力が身につけられる
- サブテキストとして使いやすい
実際に、「一度見たら忘れない! 韓国語の語源図鑑」を読んだ私の母の感想を紹介します。
※後日追加予定
教材と一緒に取り入れたい環境づくり


教材の良し悪しだけでなく、日常の中にどれだけ韓国語を置いておけるかも、上達スピードを左右します。
ここでは、今日から始められる環境づくりのアイデアを紹介します。
ドラマやK-POPを活用する
好きなドラマやK-POPを活用すると、韓国語を楽しく学べます。
「勉強しなきゃ」ではなく、「好きだから見たい・聞きたい」という気持ちが勝るからです。
たとえば、以下のような取り入れ方がおすすめです。
- 好きなドラマを1本決めて、韓国語音声・字幕+日本語字幕で見る
- お気に入りの曲の歌詞を見ながら、一緒に口ずさんでみる
- 気になったフレーズだけメモして、あとで意味を調べる



私の場合、K-POPの歌詞を見ながら一緒に歌っていたら、聞き取りや語彙の上達を実感したよ!
完璧に聞き取れなくても大丈夫です。
「推しが話している言葉が少しわかった気がする」といううれしさが、勉強のモチベーションを高めてくれます。
独り言を韓国語に置き換える
独り言を韓国語に置き換える習慣をつくると、話す力を少しずつ育てていくことができます。
頭の中にある日本語をその場で韓国語にしてみるだけで、アウトプットの練習になるからです。
たとえば、最初は以下のような短いフレーズだけでも十分です。
- 「暑いな」→「더워요」
- 「眠い」→「졸려요」
- 「人が多いな」→「사람이 많아요」
ポイントは難しい表現を使わず、今、日本語で考えていることの一部だけ韓国語にしてみることです。
完璧に言えなくても、「日本語を韓国語に変換してみよう」と意識するだけで、自分に足りない単語や文法が見えてきます。
気づいたところはあとから調べて補っていけば、会話力アップにつながります。
メモ帳やToDoリストを韓国語で書く
メモ帳やToDoリストを韓国語で書く習慣は、「読む・書く・覚える」を同時に練習できるコスパの良いトレーニングです。
普段から使う言葉を韓国語に置き換えることで、自分に必要な単語から身につけることができます。
たとえば、以下です。
- 買い物リスト:「牛乳」→「우유」
- 今日やること:「資料作成」→「자료 만들기」
- やりたいこと:「運動する」→「운동하기」
完璧さよりも、日常の一部を韓国語にしてみることがポイントです。
その積み重ねが、語彙力やハングルの読み書きへの自信につながります。
時間に余裕があるときに、試してみてください。
まとめ:韓国語の教材選びに迷ったときのチェックリスト
韓国語の教材選びで迷ったときは、続けられるかどうかをいちばんの基準にしてください。
どんなに評判が良くても、あなたのモチベーションを下げる教材は力になってくれないからです。
たとえば、次のポイントをチェックしてみましょう。
⬜︎ 薄くて最後まで読み切れる
⬜︎ ハングルの解説から始まっている
⬜︎ 単元ごとにテーマが区切られている
⬜︎ 音声が付属している
⬜︎ 教材に出てくる単語の意味がまとめられている
完璧な教材を探すより、今の自分が気楽に手を伸ばせる1冊を選ぶことが、長く続けるいちばんの近道になります。
ぜひ、あなたのペースで韓国語学習が楽しめる相棒を見つけてみてください。







