- やってはいけない韓国語の勉強法ってあるの?
- 韓国語の勉強って何からはじめれば良い?
- 独学でも上達する方法は?
韓国語の勉強をはじめたものの、「このやり方で本当に上達するのかな?」と不安になっていませんか?
実は、初心者がやりがちな勉強法の中には、かえって遠回りになってしまうものもあります。
私自身もTOPIK6級を取得するまでに、勉強方法で迷走していた時期がありました。
韓国語初心者時間やお金をムダにせず、最短で韓国語ができるようになりたい…。



よくある失敗パターンを知っておくだけでも、ムダを減らして勉強を進めやすくなるよ!
この記事では、初心者がやりがちな伸びにくい勉強法や、おすすめの学習順序・教材をまとめて紹介します。
読み終わるころには、スムーズに韓国語学習を進めるヒントが見つかるはずです。
初心者がやりがちな伸びにくい韓国語の勉強法5選


韓国語をはじめたばかりの人が、知らないうちにやってしまいがちな伸びにくい勉強法があります。
これから紹介する5つは、私も実際に経験した初心者が陥りやすいパターンです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ハングルをカタカナ読みで覚える
ハングルをカタカナ読みで覚えるのは、初心者がやりがちな伸びにくい勉強法のひとつです。
最初はラクに感じますが、あとから発音のクセが抜けにくくなり、上達の妨げになってしまいます。



カタカナで覚えたほうが簡単だから、ついそのまま続けちゃう…。
韓国語には、日本語にはない細かな母音の違いや、濃音・激音といった独特の音があります。
しかし、カタカナは日本語の音を前提につくられているため、どうしても「近いけど違う音」になりやすいです。



実際の会話で聞き取りが難しくなったり、伝わりにくくなったりするんですよね…。
たとえば、以下のような音をカタカナで覚えると、区別が難しくなるので要注意です。
- 母音の音(例:オに聞こえる「ㅓ」と「ㅗ」など)
- パッチム(終声)の音
- 「ㅈ・ㅊ・ㅉ」などの似た子音(例:자/차/짜)
カタカナ表記は、最初に雰囲気をつかむための補助としては便利です。
しかし、頼りすぎると発音の修正が大変になるため、ハングルは音声とセットで覚えるのがおすすめです。
単語だけをひたすら暗記する
単語だけをひたすら覚えるのも、初心者がやりがちな伸びにくい勉強法のひとつにあげられます。
単語を知っているだけでは、文中での使い方まで身につかないからです。
たとえば、「먹다(食べる)」という単語を覚えていても、「食べたことがある」と言おうとすると言葉に詰まることがあります。



韓国語は単語によって助詞や語尾が変わるから、単語だけ覚えても応用が効きにくいよ。
私も韓国語をはじめたばかりのとき、話せるようになるために単語をひたすら覚えていた時期がありました。
でも、いざ会話になるとまったく言葉が出てこなくて、「知っているのに話せない…」と悔しい思いをしたんです。
その経験から、単語は例文とセットで覚えたほうが使いやすくなると気づきました。
例文や活用形と一緒に単語を覚えることで記憶にも残りやすく、実際の会話でも言葉が出てきやすくなります。
インプット中心で話す練習を後回しにする
単語や文法のインプットばかりで、話す練習を後回しにすると会話力はなかなか伸びません。
知識として「知っている」ことと、会話で「使える」ことはまったく別物だからです。
頭では理解していても口に出す練習をしなければ、とっさの場面で言葉が出てこないんですよね。



私も文法ばかり勉強していたころは、いざ話そうとすると頭が真っ白になって何も言えませんでした。
「もっと単語を覚えてから話そう」「文法を完璧にしてからにしよう」と思う気持ちは、よくわかります。
しかし、スポーツと同じで、韓国語も知識を入れるだけでは使えるようになりません。
実際に使ってみてはじめて、話す力が育っていきます。
はじめから完璧を目指す
はじめから完璧を求めすぎるとちょっとしたミスを恐れて手が止まり、学習スピードが落ちてしまいます。
その状態が続くと、気づかないうちに学習そのものが負担になり、「韓国語の勉強がしんどい…」と感じやすくなります。



私もかなりの完璧主義で、文法を全部覚えるまでは会話練習をしちゃいけないと思い込んでいました…。
でも、韓国語を学ぶ中で感じたのは、はじめから完璧を目指す必要はないということです。
70〜80%くらい理解できたら次に進み、繰り返しの中で定着させていくほうが効率が良かったんですよね。
はじめは通じればOKと割り切って話してみるほうが、結果的に早く上達しやすくなりますよ!
教材をコロコロ変える
教材をコロコロ変えると、自分がどこまで理解できているのかがわからなくなり、学習の方向性を見失いやすくなります。
理由は大きく3つです。
- 教材ごとにページ構成や進め方が違い、学習の軸がブレやすい
- 教材を変えるたびに、同じ内容を何度もやり直すことになる
- いつの間にか教材探しが目的になりやすい
教材を変えるたびに「また最初から…」という感覚になり、モチベーションが保てなくなることは少なくありません。



少し伸び悩むと、「この教材が悪いのかも」って不安になっちゃうんだよね…。



私も「なんか合わないかも」と感じて教材を買い足した結果、どれも中途半端になってしまった経験があるよ。
SNSやインターネットの評判が気になる気持ちは自然ですが、教材を頻繁に変えると知識が積み上がりにくくなります。
初心者のうちは、まずひとつの教材をやりきることが大切です。
韓国語初心者におすすめの勉強順


韓国語をスムーズに学ぶための王道ステップは、以下のとおりです。
- ハングルの読み書きと発音
- あいさつなどの簡単なフレーズで話す練習
- 文法と基本的な単語を覚える
- 会話練習・リスニング・読解を並行する。
このように順番を意識して段階的に進めるだけで、韓国語の理解しやすさは大きく変わります。



3と4は、1文法ごとにセットで繰り返すのがおすすめだよ!
あらかじめ学ぶ順番を決めておくと、次に何をすれば良いか迷いにくくなり、挫折もしづらくなります。
より具体的な勉強の進め方が知りたい人は、「【もう迷わない!】韓国語の勉強は何から始める?6つのステップで解説」も参考にしてみてください。


韓国語の勉強を続けるための習慣とモチベーション


独学で韓国語を続けるためには、無理のない習慣づくりとモチベーション維持が欠かせません。
ここでは、私が実践した3つのコツを紹介します。
勉強のハードルを下げる
韓国語を長く楽しく続けるには、勉強のハードルを上げすぎないことがおすすめです。
「毎日1時間勉強する」など高い目標をいきなり立てると、できなかった日に罪悪感を感じ、やる気が下がりがちです。
たとえば、以下のように簡単に達成できる小さな目標を設定すると、勉強を続けやすくなります。
- 1日1つ文法を勉強する
- 通勤・通学中にアプリを開く
- 寝る前に1文だけ作文してみる
私自身、最初はやる気に任せて毎日2〜3時間勉強していましたが、だんだん疲れてしまい挫折しかけたことがあります。
そこで思い切ってハードルを下げ、「とりあえずテキストを開く」ことを目標にしたところ、なぜか勉強を続けられるようになったんです。



小さな目標をクリアしていくうちに、気づけば勉強が習慣になりました!
勉強を続けるコツは、「これならできそう」と思える小さな一歩からはじめることです。
韓国ドラマやK-POPで気分転換する
韓国語のモチベーションが下がったときは、好きな韓国ドラマやK-POPで気分転換するのがおすすめです。
テキスト中心の勉強が続くと、どうしても飽きてしまい、「やらなきゃ…」という義務感が強くなりがちです。
その点、韓国ドラマを字幕付きで見たり、K-POPの歌詞を見ながら聞いたりすると楽しみながら韓国語に触れられます。



勉強している意識なく、韓国語に触れられるのが良いところ!
私は初心者のころに、歌詞を見ながらK-POPを聞いたり歌ったりしていましたが、以下の点で良かったです。
- 韓国語を楽しく学べる
- 語彙や表現が増える
- 習った文法の復習になる
- 発音やリズムに慣れやすい
振り返ると、この楽しむ勉強がリスニング力や会話力の向上につながったと思います。
テキストを頑張ることも大切ですが、ときには好きなコンテンツを通じて韓国語に触れると、勉強の負担が軽くなりますよ。
アウトプットを誰かに見てもらう
アウトプットを誰かに見てもらうと、韓国語学習のモチベーションが続きやすくなります。
理由は、フィードバックを通して自分の成長を実感しやすくなるからです。



人に見てもらうと適度な緊張感が出て、集中力も高まるよ!
アウトプットを見てもらうには、以下の方法があります。
- Chat GPTやGeminiなどのAIチャットサービスを使う
- SNSにハッシュタグをつけて韓国語で書いた文章を投稿する
- オンライン添削サービスや言語交換アプリを使う
- 韓国語学習に関するコミュニティに入る
- 勉強仲間と相互添削する
私は大学時代に韓国語の授業を取っていたので、韓国人の先生に毎週アウトプットを見てもらっていました。
最初は間違いだらけで落ち込みましたが、少しずつ改善点がわかり、前より書けていると感じられるようになりました。
このように誰かに見てもらうと、成長が可視化され、韓国語の勉強を続ける励みになります。
初心者におすすめの韓国語テキスト・アプリ


ここでは、「どの教材を選べば良いかわからない…」という初心者に向けて、おすすめの韓国語テキスト・アプリを紹介します。
1日でハングルが書けるようになる本 改訂版


| 対象レベル | 完全初心者(ハングルが読めない人) |
|---|---|
| サイズ | 幅13cm×高さ18.7cm×厚さ1.1cm |
| 学習内容 | ハングルの読み書きのみ(文法・会話なし) |
| 学習スタイル | なぞり書き・書き取り練習中心 |
| 音声教材 | なし(YouTubeなどで補う必要あり) |
| 学習時間の目安 | 集中すれば1日でハングルの基本がわかる(完全にマスターするには復習の必要あり) |
| おすすめポイント | ・イラストと音のイメージで直感的に理解できる ・購入者限定「書き込みドリル」のダウンロード特典あり |
| こんな人に最適 | ・文字の壁を一気に超えたい人 ・暗記が苦手な人 |
「1日でハングルが書けるようになる本 改訂版」は、最短でハングルの読み書きを身につけたい、完全初心者に特化した一冊です。
イラストや身近なもののイメージでハングルの仕組みを学べるため、暗記が苦手な人でも直感的に理解しやすくなっています。
なぞり書きや書き取り練習が豊富で、短時間でもハングルの基礎を固められるのがポイントです。



1日で完全にマスターするのは難しいかもしれないけど、仕組みはサクッとつかめるよ!
私も実際に読んでみて良いなと感じたポイントは、発音の仕方が口の形で説明されていることです。
読み方はアルファベットとカタカナでも表記されていますが、口の形のイラストがあるおかげで、日本語っぽい発音になりにくいと感じました。
一方で、誤植や解答ミスが一部見られる点は改善点といえます。
できる韓国語 初級I・II


| 対象レベル | 初心者 |
|---|---|
| サイズ | 幅18.2cm×高さ25.7cm×厚さ2.1cm |
| 学習内容 | ハングル・文法・会話・単語をバランスよく学習 |
| 学習スタイル | 体系的・段階的に学ぶスタイル |
| 音声教材 | あり(CD版または音声配信版) |
| 学習時間の目安 | 初級I:約37時間 初級II:約53時間 ※新大久保語学院のカリキュラムを参考に算出 |
| おすすめポイント | ・韓国語教室でも採用される信頼性 ・補助教材として無料の解説動画あり |
| こんな人に最適 | ・独学で基礎を固めたい人 ・完全初心者で何からはじめれば良いかわからない人 |
2024年11月時点で、「韓国語学習書 日本国内販売シェアNo.1」を18年連続で獲得している、初心者に定番の教材です。
ハングル・文法・単語・会話がバランスよくまとまっており、初級I→II→中級I→IIと段階的にステップアップできる構成になっています。
韓国語教室でも採用されるほど信頼性が高く、無料の解説動画もあるため独学でも進めやすいです。



初級IIまで終わらせれば、韓国語の基礎を固められるはずだよ!
私も実際に読んでみて、1課ごとにテーマが整理されているため、文法や単語が頭に入りやすいと感じました。
最新版のテキストはスマートフォンで聞ける音声付きなので、発音・リスニング・会話の土台づくりまでカバーできる点も魅力です。
教材選びに迷っている初心者は、まずはこのシリーズからはじめてみると良いでしょう。
初心者におすすめの韓国語学習アプリ3選
スキマ時間で効率よく学びたい初心者に、おすすめの韓国語学習アプリを3つ紹介します。
| アプリ | 料金 | 特徴 | おすすめポイント | レベル |
|---|---|---|---|---|
| 独学で学ぶ韓国語|でき韓 | 無料 アプリ内課金あり | 韓国語講師が開発したアプリ | ・ハングル・単語・文法・発音まで学習できる ・毎日新しいコンテンツが追加されるから飽きない | 初心者〜上級者 |
| 単語で覚える韓国語 | 無料 アプリ内課金あり | 1600語を収録した単語特化アプリ | ・毎日3分で続けられる ・全100回のレッスンで計画的に学べる | 初心者〜中級者 |
| TEUIDA(トゥイダ) | 無料 アプリ内課金あり | 声に出して学ぶ会話特化アプリ | ・AIによる発音分析サポート ・韓国文化を感じながら、リアルな会話表現を練習できる | 初心者〜中級者 |
初心者におすすめのテキストやアプリをさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください!(作成中)
まとめ|初心者がやってはいけない韓国語の勉強法
韓国語の勉強は、知らないうちに遠回りしてしまうことがあります。
特に初心者がつまずきやすいポイントは、以下の5つです。
- ハングルをカタカナ読みで覚える
- 単語だけをひたすら暗記する
- インプット中心で話す練習を後回しにする
- 完璧主義で前に進めなくなる
- 教材をコロコロ変えて迷子になる



この5つの落とし穴を避けるだけでも、勉強がグッとスムーズに進むよ!
韓国語はコツコツ続けていけば、独学でも着実に上達できます。
最初はわからないことが多くても大丈夫です。
できることが増えていく過程そのものを、ぜひ楽しみながら韓国語の学習を続けてみてくださいね。
これから韓国語をはじめる初心者におすすめのテキストとアプリは、以下をチェックしてみてください。(作成中)
韓国語のはじめ方に悩んでいる人は、「【もう迷わない!】韓国語の勉強は何から始める?6つのステップで解説」をご覧ください。







