「推しの言葉、字幕なしで意味がわかったら……」——そんな妄想をしたことはありませんか?
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韓国語を勉強したくても、テキストを買って満足してしまう
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単語帳を開いても、覚えたそばから忘れていく
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アプリで頑張ってみるものの、三日坊主で終わってしまう
「自分には向いていないのかも」と諦めかけている人も多いはずです。
そんな中、中学1年生のときにK-POPにハマったことがきっかけで韓国語の独学を始めたのが、にしやまさんです。
教材に選んだのは、テキストでも単語帳でもなく、大好きなK-POPの歌詞とYouTube動画でした。
この「好きなものを教材にする」という発想の転換が、大きな変化を生みました。
日常のひと言を韓国語でつぶやく習慣が身につき、今では韓国旅行での簡単な会話やちょっとした雑談ができるまでに成長したといいます。
なぜ「好き」を軸にすると、韓国語学習は続くのか。
にしやまさんが実践してきた勉強法を、じっくり伺いました。

目次
- 1|「翻訳なしで、推しの言葉をそのまま理解したい」——中学生の「好き」が生んだ独学のはじまり
- 1-1|きっかけは、Stray Kidsのヒョンジンさんだった
- 1-2|字幕がなくても、楽しめるようになりたい一心でスタート
- 2|英語が苦手だったからこそ、テキストを捨てた。楽しむために選んだ独学スタイル
- 2-1|「ちゃんと勉強しなきゃ」になるのが、イヤだった
- 2-2|テキストの代わりに作ったのは、手作りのハングル表だった
- 3|好きな曲を韓国語教材に——歌詞を書いて、訳して、覚える
- 3-1|歌詞を書き写して、自分で訳してみる
- 3-2|好きな曲を繰り返し聞くうちに、定番フレーズが身についた
- 4|歌詞だけでは足りない——リアルな韓国語を求めてYouTubeへ
- 4-1|「字幕なし→韓国語字幕→日本語字幕」を2セット——1週間かけて1本を攻略する見方
- 4-2|動画を見ながら声に出し、リスニングと発音を同時に高める
- 4-3|「字幕なしでも聞き取れた!」——成長を実感した瞬間
- 5|覚えた韓国語を自分の言葉に——日常の一言から始める独り言
- 5-1|「お腹すいた」を韓国語に——思いついたことをそのまま話す
- 5-2|Papagoで調べて、すぐ声に出す——その繰り返しで語彙が増えていった
- 5-3|「日本語で考えてから訳す」を卒業するまで、1年
- 6|「これ、合ってる?」——独学でぶつかった壁と続けるための割り切り
- 6-1|「発音や文法が合っているか不安…」モチベーションの壁
- 6-2|「もう、割り切っちゃいました」——正しさより大切にしたもの
- 7|好きなコンテンツを教材にする——これから韓国語を始める人へ
- 7-1|「5分でもいい」毎日、韓国語を聞く習慣をつくる
- 8|終わりに|好きなものを教材にするところから、韓国語を始めよう
- 9|インタビューのテーマを募集中!
「翻訳なしで、推しの言葉をそのまま理解したい」——中学生の「好き」が生んだ独学のはじまり
韓国語を学ぶきっかけは、人によってさまざまです。
にしやまさんの場合、最初から「韓国語を話せるようになりたい」と思っていたわけではありません。
K-POPにハマった中学生の頃、「好きな人が話していることを、そのまま理解したい」という思いが学習のスタートになりました。
きっかけは、Stray Kidsのヒョンジンさんだった
中学生の頃にK-POPにハマったそうですが、特に好きだったアーティストやメンバーを教えていただけますか?
Stray Kidsのヒョンジンさんです。
ヒョンジンさんの動画を見ている中で韓国語を勉強してみようと思ったのは、どんな出来事がきっかけだったのでしょうか?
当時は今ほど韓国語やK-POPがブームになっていなくて、YouTubeに上がっている動画にも日本語字幕がつかないものがありました。
好きな動画を見たいけど、内容が分からない。それなら韓国語を勉強したら、字幕がなくても楽しめるんじゃないかと思って始めました。
字幕がなくても、楽しめるようになりたい一心でスタート
当時、韓国語が分かるようになったら、どんなことをしたいとイメージしていましたか?
韓国人とのリアルな会話ができるようになりたいというよりは、「とにかくヒョンジンの言うことを理解したい!」という感じでした。
本人が話している言葉を翻訳や字幕を通さずに理解したいと思ったのは、なぜだったのでしょうか?
翻訳とか字幕を挟まずに理解できたほうが、本人と深くつながれる気がしたんです。誰かの言葉を介してじゃなくて、直接分かりたいというか。
韓国語が身についたら、具体的にどんな場面で使ってみたいと思っていましたか?
韓国のライブに行ったり、ライブ終わりにメンバーと会える機会が当たったりしたら、そこで会話ができたらいいなと思っていました。
韓国語を始めた頃に思い描いていたことは、今どのくらい実現していますか?
まだ当たっていなくて、メンバーとは話せていません(泣)。
でも最近(2026年)、韓国旅行に行ったんですが、飲食店や屋台で注文したり、確認したりするくらいのやり取りはできました。
駅でも、交通カードを買えるかどうか聞いたことがあって。そのときは相手の方が比較的ゆっくり話してくれたので、説明も理解できました。
趣味の話や軽い雑談くらいならできると思います。
実際に韓国語でやり取りできるようになった一方で、今でも難しいと感じるのはどんな場面でしょうか?
韓国人同士の会話速度になると、聞き取るのが難しいですね。あとは方言とかが入ってくると、そこには追いつけないなと感じます。
英語が苦手だったからこそ、テキストを捨てた。楽しむために選んだ独学スタイル
韓国語を始めた当初、にしやまさんは市販のテキストを使いませんでした。
そこには、学校の英語学習で感じていた苦手意識が関係していたといいます。
「ちゃんと勉強しなきゃ」になるのが、イヤだった
韓国語の勉強を始めるとき、最初からテキストや単語帳は使わなかったのでしょうか?
使っていないですね。はじめからテキストを買うことはしませんでした。
韓国語を勉強しようとすると、テキストから始める人も多いと思います。にしやまさんが使わないと決めた理由は何だったのでしょうか?
もともと学校の英語の授業が好きじゃなかったんです、苦手で。だから、韓国語でもテキストを買ったら、「ちゃんと勉強しなきゃ」という感じになりそうで。
韓国語はあくまで趣味だったので、英語のときのように勉強すること自体が嫌になってしまうのは避けたかったんです。
韓国語をやらなければいけない勉強にしないために、どんなことを意識していましたか?
テストも宿題もないので、自分のペースでいいかなと。義務っぽくなった瞬間にやめちゃうかもしれないです(笑)
テキストの代わりに作ったのは、手作りのハングル表だった
テキストを使わないと決めて、最初に何から始めたのでしょうか?
まずは、ハングルを読めるようになろうと思いました。
日本語の五十音表みたいな感じで、自分でハングルの表を作ったんです。それを見ながら、ハングルを覚えていきました。
ハングルが読めるようになってからは、どんなことを調べて覚えていったんですか?
Googleで検索して、よく使うフレーズを調べました。
そうやって挨拶や基本フレーズ、家族の呼び方などを覚えていきました。
好きな曲を韓国語教材に——歌詞を書いて、訳して、覚える
ハングルや基本的なフレーズを覚えたあとは、好きなK-POPの歌詞が学習素材になりました。
決まった時間に勉強するのではなく、気になる曲が見つかったときに取り組むのが、にしやまさんの歌詞を使った学習でした。
歌詞を書き写して、自分で訳してみる
歌詞は、どのように韓国語の勉強に活用していたのでしょうか?
ノートに歌詞を全部書き写して、最初は韓国語の歌詞と日本語訳をインターネットで調べて書いていました。
そこから少しずつ、自分で訳してみるようになりました。
自分で訳すようになってからは、どのように答え合わせをしていたんですか?
自分で訳したものは、公式の日本語訳だったり、インターネットにあるほかの訳だったりを見て意味があっているかどうか確認していました。
歌詞を使った勉強で特に意識していたことはありますか?
特に単語の意味を覚えることを意識していました。
初めてみる単語や意味が分からないものは、Papagoを使っていました。
辞書や本を使うというより、分からないところをその都度インターネットで調べる感じです。
※Papago(パパゴ):無料のAI通訳・翻訳アプリ。音声や画像でも翻訳できる。
好きな曲を繰り返し聞くうちに、定番フレーズが身についた
歌詞を使った勉強は、どれくらいの頻度で取り組んでいたんですか?
週に何回やろうとかは、特に決めてはいなかったです。歌詞を見ていて、気になったときとか、好きな曲があったときにやっていました。
歌詞を使って勉強することで、何か変化はありましたか?
韓国語を書くのが速くなったと思います。
あとは、歌詞の中に何回も出てくるような定番のフレーズが、すぐ分かるようになりました。
同じフレーズを何度も見ることで、自然と覚えられるようになったんでしょうか?
好きな曲を何曲も聞いていると、同じ言葉が繰り返し出てくるので、自然とそこから覚えていきましたね。
歌詞だけでは足りない——リアルな韓国語を求めてYouTubeへ

歌詞を通して単語やフレーズを学べる一方で、実際の会話には歌詞とは違う難しさがあります。
そこで、にしやまさんは普段から見ていたK-POPのYouTubeも学習に使うようになりました。
ここでは、ただ動画を見るだけではない、独自の3段階の見方がポイントになっています。
「字幕なし→韓国語字幕→日本語字幕」を2セット——1週間かけて1本を攻略する見方
YouTubeでは、どんな動画を教材にしていたんですか?
K-POPのMVのビハインドだったり、そのK-POPグループが独自に上げているコンテンツを見ていました。
舞台裏の様子だったり、ちょっとしたバラエティーみたいな動画だったりです。
ネイティブの会話って聞き取るのが難しそうですが、はじめからK-POPグループの動画を使ってたんですか?
最初はフレーズを繰り返し聞く動画で耳を慣らすことを意識していました。
フレーズが身についてきたら、好きなアーティストの動画など自分が見たいコンテンツを教材にして、韓国語の理解を深めていきました。
動画を見るときは、どのように進めていたのでしょうか?
YouTubeを見るときは、字幕機能を活用しました。1回目は何も字幕をつけずに見て、2回目は韓国語字幕をつけて、3回目に日本語字幕をつける、という見方をしていました。
1本の動画を、どのくらいの期間かけて見ていたんですか?
動画自体は長くても40分くらいで、新しいコンテンツが週1回くらい上がっていたので、1週間かけて1本を繰り返し見るような感じでした。
同じ動画を何度も繰り返していたんですね!動画1本あたり何セットやっていましたか?
字幕なし、韓国語字幕、日本語字幕の3段階を1セットとすると、2セットくらいです。
動画を見ながら声に出し、リスニングと発音を同時に高める
動画を見ているときは、聞き取る以外にどんなことをしていましたか?
見ながらメモするというより、見ながら真似していました。登場する人の韓国語を聞きながら、実際に声に出してシャドーイングをする感じです。
シャドーイングは、どの段階で行っていたんですか?
字幕なしのときも、韓国語字幕をつけたときもやっていました。
日本語字幕のときは、ひたすら韓国語と日本語訳の確認作業みたいな感じです。
「字幕なしでも聞き取れた!」——成長を実感した瞬間
歌詞を使った勉強と比べて、動画から学べたことにはどんな違いがありましたか?
歌詞だけだと学べないリアルな表現だったり、会話のスピード感だったりは動画のほうが多く学べました。
動画の勉強を取り入れた後のほうが、韓国語が身につくスピードが上がったかなと思います。
動画を使った勉強を続けてきて、「韓国語を勉強していてよかった」と感じたのは、どんな瞬間でしたか?
SNSで流れてくる、何も字幕がついていない動画を理解できたときです。
あと、インスタグラムやYouTubeのライブをリアルタイムで日本語字幕なしで聞き取れたときは、勉強してよかったと実感できて、嬉しかったです。
字幕なし→韓国語字幕→日本語字幕の順で見ると、答え合わせは最後になります。
最初に日本語字幕を見てしまうと、耳で聞き取る前に答えが分かってしまい、聞き取ろうとする努力が生まれません。
にしやまさんが翻訳に頼らず理解する力をつけられたのは、先に自力で聞く時間をつくっていたからだと言えそうです。
K-POPに限らず、手持ちのドラマやバラエティでも同じ順番を試してみると、新しい発見があるのではないでしょうか。
覚えた韓国語を自分の言葉に——日常の一言から始める独り言
歌詞やYouTubeで韓国語に触れるだけでなく、にしやまさんは韓国語を話す練習も始めました。
その方法が、日常のふとした瞬間を韓国語にする「独り言」です。
「お腹すいた」を韓国語に——思いついたことをそのまま話す
ここまで歌詞やYouTubeを使った勉強について聞いてきましたが、韓国語を話す練習はいつ頃から始めたんですか?
高校1年生のときなので、韓国語を始めて2〜3年くらい経った頃から独り言を始めました。
独り言では、普段どんなことを韓国語にしていたのでしょうか?
「お腹すいた」「これやらなきゃ」など、日本語でも使うような独り言をそのままずっと言っている感じでした。
毎日何分やる、といったルールは決めていましたか?
特に何分とか、何回とかはまったく決めてなくて。自分が思いついたらやる、という感じでした。
話す内容をあらかじめ考えたりしましたか?
特になかったです。その場で話したいことを話していました。
Papagoで調べて、すぐ声に出す——その繰り返しで語彙が増えていった
その場で韓国語にしようとすると、分からない単語や表現も出てきますよね。そういうときはどうしてたんですか?
そのときもPapagoを使って調べていました。
調べた表現は、その後どうしていたんですか?
分からない表現があったら調べて実際に自分で言ってみる、ということをしていました。
そのやり方を続ける中で、韓国語の覚え方には何か変化がありましたか?
独り言を話すようになってから、動画を見ていても「この表現、使えるかもしれない」と意識がいくようになりました。
それで、上達というか、語彙が増えるスピードとかも変わったなって思います。
「日本語で考えてから訳す」を卒業するまで、1年
独り言を続ける中で、「韓国語が出てきやすくなった」と感じたのは、どのくらい経ってからでしたか?
1年くらいです。意識しなくても、頭の中に自然と韓国語の表現が出てくるようになったなという実感がありました。
すごい成長ですね!始めたばかりの頃と比べると、韓国語を話すときの頭の中の動きに変化はありましたか?
最初は日本語で考えて、それを韓国語に変換する感じだったんです。
でも、独り言を続けることで、日本語から韓国語に言い換えるまでの時間が少しずつ短くなっていきました。
それが、独り言を続けて成長を実感できたところですね。

「これ、合ってる?」——独学でぶつかった壁と続けるための割り切り
好きな動画や歌詞を使って、自分のペースで韓国語を学んできたにしやまさん。
ここまで順調に進んできたように見えますが、そこには独学ゆえの壁もありました。
「発音や文法が合っているか不安…」モチベーションの壁
独学で韓国語を勉強する中で、特に難しいと感じたことは何でしたか?
一番は、アウトプットをしたときに誰も確認してくれる人がいないことですね。
独り言をしていても、発音が合っているのか分からないですし、自分が作った韓国語の文章が合っているのかも分からない。
そういうところで、モチベーションが下がることはありました。
「もう、割り切っちゃいました」——正しさより大切にしたもの
発音や文法が正しいか分からない状態でも、学習を続けられたのはなぜだったのでしょうか?
もう、割り切っちゃいました。
もともと、推しの言っていることを理解したいというのが一番の目的だったので。
発音とか自分で文章を作って話すことは、いったん置いておいて。まずは読み書きができるようになればいいかな、という感じでやっていました。
全部できるようになることより、最初の目的を優先したんですね。具体的には、何を大事にしていたのでしょうか?
最初から全部できるようにしようとすると大変なので、自分がやりたいことを優先していました。
正しい韓国語を話せるようになることよりも、まずは推しの言葉を理解することを大事にしました。
学習の目的を絞ったことで、続けやすくなった気がします。
独学では、発音や文法が合っているかを誰かに確認してもらうのが難しいことがあります。
にしやまさんが割り切れたのは、「発音」や「文法」ではなく、「推しの言葉を理解する」という、韓国語を学ぶそもそもの目的に立ち返ったからでした。
全部を完璧にしようとするほど、続けるのは難しくなります。
目的を1つに絞ることが、遠回りに見えて一番の近道なのかもしれません。
好きなコンテンツを教材にする——これから韓国語を始める人へ
では、今日から韓国語を始めるとしたら、何から手をつければいいのでしょうか。
にしやまさん自身の失敗も含めた経験から、これから始める人へのヒントを聞きました。
「5分でもいい」毎日、韓国語を聞く習慣をつくる
もし今、韓国語をゼロから始めるとしたら、最初に何から取り組むといいと思いますか?
最初の1か月はハングルを覚えて、挨拶とか基本的なフレーズを覚えると思います。
あとは、毎日韓国語を聞くことですね。
韓国語を聞く習慣をつけるなら、最初はどのくらいの時間から始めるのがおすすめですか?
5分とか10分でもいいと思います。
とにかく毎日韓国語に触れることが大事かなと思います。
反対に、最初の段階で無理にやらなくてもいいと思うことはありますか?
単語帳を買って、そこに載っている単語を全部覚えるみたいなことはしなくてもいいと思います。
私も一度やってみたんですけど、あまり必要なかったかなと思っています。
文法については、最初から細かく勉強したほうがいいと思いますか?
文法も、そこまで細かく勉強しなくてもいいと思います。
YouTubeを見たり、分からないことをGoogleで調べたりしているうちに、だんだん分かってきたので。
ちゃんと会話したいとか、韓国で仕事をしたいという人だったら、文法もしっかり勉強したほうがいいと思いますけど、最初から全部やらなくてもいいと思います。
最後に、これから韓国語を独学で始める人に伝えたいことはありますか?
今はインターネットやAIとかが発達しているので、そういうのをどんどん使ってみてほしいです。
あと、自分が普段見てる韓国語の動画とか歌とかSNSなど、すべてを教材にする勢いで楽しみながらやっていってほしいなと思います。
毎日少しずつ韓国語を聞く、単語帳を丸ごと覚えようとしない、文法も最初からすべて固めようとしない。
共通しているのは「必要なことを必要なタイミングで学ぶ」というスタンスです。
テキストが続かない人は、自分が興味のある素材から韓国語を身につけていくのも、1つの選択肢ではないでしょうか。
終わりに|好きなものを教材にするところから、韓国語を始めよう
韓国語を始めようと思ったら、まずテキストを探す。
私はこれまで、そう考えていました。
だからこそ、テキストも単語帳も使わず、K-POPやYouTubeを教材にして韓国語を身につけてきた、にしやまさんの学習法には驚きました。
お話を聞いていると、勉強というより好きなものを楽しむことの延長に韓国語があるように感じます。
もちろん、資格取得や仕事で使う韓国語を身につける場合は、文法や語彙を体系的に学ぶことも必要になります。
それでも、韓国語を始める段階から「勉強しなければ」と構えなくてもいいのかもしれません。
にしやまさんの推し活勉強法を、あらためて一覧にしてみました。
| 学習法 | やっていたこと |
|---|---|
| ハングル | 自分でハングル表を作り、文字を覚える |
| 基本フレーズ | Googleで調べて、挨拶や家族の呼び方などを覚える |
| K-POPの歌詞 | 歌詞を書き写し、分からない単語や表現を調べる |
| YouTube | 「字幕なし→韓国語字幕→日本語字幕」の順で繰り返し見る |
| シャドーイング | 動画の韓国語を聞きながら、声に出して真似する |
| 独り言 | 日常の「お腹すいた」「これやらなきゃ」などを韓国語にする |
| 分からない表現 | Papagoなどでその都度調べて、実際に使ってみる |

「テキストを買ったけれど、続かなかった」
そんな経験がある方は、今日見ていたその動画や聴いていたその曲を、教材に変えてみることから始めてみませんか。
この記事が、「まずは好きなものからやってみよう」と一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。
にしやまさん、今回は貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
インタビューのテーマを募集中!
「こんな勉強法を試した人の話を聞いてみたい」「韓国語学習のこんな悩みについて知りたい」など、インタビューで取り上げてほしいテーマがあれば、ぜひ教えてください。
今後の企画の参考にさせていただきます。
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